ママー、「紙芝居」自分で作ってみたよー
私も作ったよー
先日の母の日に娘たちがプレゼントをくれました。
それが「手作り紙芝居」。
まだまだ、小さい娘たちですが、自分でストーリーを考え、絵を描いて、物語を書き込んだものです。
想像力を働かせて、簡単に作ることが出来ます。
子どもでも作ることが出来る簡単紙芝居、おうち時間の暇つぶしにもオススメです。
簡単な作り方をご紹介♪
子どもも作れる手作り紙芝居
まずは絵を描きながらストーリーを考える
お絵描きって楽しい!
何もないところからストーリーだけを考えるのは子どもにはなかなか難しいです。
ですから、まずは一枚、自由にお絵描きをします。
その絵にストーリーをつけてみます。
小さなネコさんとウサギさんが道に迷っていました。
絵とストーリーを進めて行く
最初の絵が出来たら、その絵を元にストーリーを考えてみます。
そして、ストーリーに合うように絵を描いていきます。
可愛い家をみつけました。
家の中に可愛いお姉さんがいました。
紙芝居なので一コマの話に合うように絵を描き進めていきます。
ストーリーは子どもの創造力や独創性に任せて…
いつもの昔話を紙芝居にしても良いですが、せっかくなのでオリジナル作品にしてみました。
ちなみに長女が考えたストーリーは、
「小さなうさぎとネコが道に迷って、一軒の家を見つけました。辺りは暗くなり帰れなくなったので、心配した住人のお姉さんと暮らすことにしました。」というもの。
これを6枚の紙に、ストーリーに合わせて絵を描いていきました。
ストーリーの「文字」を裏に書いていくのが難しいので
文字は一番最後にまとめて書くのが簡単にできるコツです。
私も書いてみたよ~
姉の真似をして書きだした次女(5歳)ですが、途中から自分なりのストーリーを考えていました。
物語を文字にして書いていく
紙芝居って、前に出てる話の内容を読み手側の紙に書いていなくてはいけないので、工夫が必要なんです。
「一番前にくる絵」の話が読む人にとっては「一番後ろにくる紙の裏」に書いていなくてはいけません。
一枚一枚の裏にそれぞれ書いても良いですが、それだと束ねて読むことは出来ないので要注意です。
ストーリーに合わせて絵を描いた紙を「順番に」束ねます。
一番前に来る絵の「おはなし」を一番後ろにくる紙の裏側に書いていきます。
最後のページまで書き進めて完成です。
5歳の次女はまだ字を覚えていなかったので
字は書いたふりにしよう
今年の母の日は、子供の成長がみえる素敵な紙芝居のプレゼントをくれました。
おうち時間が多い雨の日や外出できない時は、創造力を膨らまして是非試してみてくださいね!
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