小さな子供も遊びやすい！家族連れにおすすめ！【厚田海浜プール】

北海道の短い夏の思い出に、子ども達を海水浴に連れて行ってあげようと考えている方も多いのではないでしょうか？

我が家も長女に「海水浴に連れてってー」とせがまれるものの、次女もやんちゃな5歳。海で遊ばせるにはまだまだ心配な、お年頃。
それに、抱っこひもで三女も連れていく事になるので、私が海へ一緒に入るわけにもいきません。

このように、特に小さいお子さんがいるご家庭は、心配事も多いと思います。

そんなときは、厚田海浜プールはいかがですか？
私も子どもたちを連れて厚田海浜プールで遊んでみましたが、快適に安心して遊ばせることができたので、ご紹介します。

楽しく安全に海で遊ぼう！

厚田海浜プール安心ポイント！

全面的に防波堤があって、「沖に流される」という心配はありません。
だからこそ「厚田海浜プール」なんですね。

防波堤があるからか、波自体も小波で遊びやすく、小さい子でも安心できる場所でした。
私たちは真ん中あたりに場所を取りましたが、プールの奥の方が若干空いているように見えました。

もし、バーベキューで炭が残っても捨てる場所もあります。

楽しく遊ぶための注意事項

現地で以下のような注意喚起のアナウンスが流れていました。

1. 泳げない場所は黄色いブイで区切られています。その中には入らないよう、しっかり大人から子供に伝えましょう。子どもの所在を常に確認し、目を離さないようにしましょう。
2. 熱中症対策のための水分補給はこまめに行いましょう。
3. 海では地面や海面からの紫外線の跳ね返りで、日焼けしやすい環境になるので、紫外線対策として日焼け止めクリームを塗りましょう。日焼け止めクリームは海水や汗で流れてしまうので、こまめに塗り直しましょう。

泳いだり、水を掛け合ったり、砂遊びをしたり、貝殻を探したり…子ども達にとって、海にはワクワクがいっぱいあります。
安全に楽しく遊んで良い思い出を作りたいですね！

子どもと海水浴に行くなら！必需品一覧

水着はあらかじめ着て行くことで、「早く遊びたい」という子どもの願いが叶えられます。
熱中症対策に水分は必ず持参しましょう。
着替えはいつ何があるかわからないので、多めに持っていきましょう。
濡れたものを入れるビニール袋も多めに持っていくと便利です。
軽食を食べるときや砂をふき取りたい時などに手拭きシートも便利です。
紫外線対策にSPFが高めの日焼け止めも必ず持っていきましょう。

アクセス

移動手段	所要時間
車での移動	国道231号を利用して1時間程度
バスでの移動	札幌厚田線のバスを利用して1時間30分程度

バスでの移動しても、1時間半程度と身近な厚田ですが、
海水浴となると荷物も多くなるので、車で行くのがお勧めです。

天気が良ければ、道中青い空と青い海に豊かな自然が気持ちよいドライブになります。
また、風力発電の風車が近くに見えて、子ども達も大喜びです。

この厚田海浜プールは厚田港朝市の隣になります。
朝市の看板を右に入れば駐車場があります。

駐車場と場所取りおすすめポイント

駐車場料金

少し見えづらいですが、駐車料金は以下の通りです。

区分	駐車料金
二輪車	300円
普通車	1000円
中型車（11人乗り以上）	1500円
大型車（30人乗り以上）	2500円

2021年の営業は8月22日（日）までです。

おすすめ駐車スポット

駐車場のおすすめスポットは、開けてもらえているのであれば奥の方に停めることをお勧めします。
なぜなら、遊泳場所に関しては奥の方が空いていることが多いからです。
テントを広げる場所も奥に取った方が混雑が避けられます。

施設案内（トイレ・シャワー・更衣室・その他）

トイレ

トイレは2か所で、入り口側とプールの中央くらいの黄色い丸の場所にあります。
黄色い二重丸の場所はトイレの他に、更衣室（無料）、シャワー（有料）、救護所もあります。

無料で使える更衣室

温水シャワー（有料）

温水シャワーは複数人で同時に利用する事が出来ますが、利用した人数分の料金がかかります。

救護所

その他　無料足洗い場やライフセーバー体験も！

もっと厚田を楽しもう！

近くの楽しめる場所

厚田港朝朝市

海浜プールの入り口には、新鮮なホタテやウニが売られている厚田港朝市があります。新鮮な海の幸を購入して、すぐに砂浜で焼いて食べられるなんて贅沢の極みです。

善盛園

海浜プールから車で北に40分くらい行くと、果樹園の善盛園さんがあります。
広大なさくらんぼ園でさくらんぼ狩りが出来ます。2021年のさくらんぼ狩りはもう終わってしまいましたが、時期が合えば、海水浴ついでにさくらんぼ狩りが出来れば、子ども達も大喜び間違いなしですね！