子どものおさがりはどれを残して、どれを処分したら良いか困りますよね。私も歳をあけて三女を授かったので、もういらないかなと人に譲ってしまったものも多くありました。それでも心のどこかで、もう一人欲しいなと思っていたのか、大体は捨てずに残してありました。未練がましくあれもこれもと残しておいたにも関わらず、やっぱり残しておけば良かったと悔やむものもあります。
捨てなくて良かったもの
肌着や服
肌着類は全部取ってあったので、買い足しはゼロでした。それでも出産祝いで可愛い服をもらったりしたので着れる時期がきたら、着せてあげようと思っています。肌着の他にカバーオールや靴下、帽子などは買い揃えるとなると出費がかさむので、残しておいて正解だったと思います。サイズもあっという間に着れなくなってしまうので、一時しか使わないからこそおさがりで賄いたいものです。
抱っこひも、おんぶひも
私は抱っこひもはベビービヨルンとエルゴを持っていますが、これらは安いものではないので大事にとってありました。そして、3人目の子どもを諦めるときが来たら、誰かに譲るかリサイクルショップに持っていこうと思っていました。三女が2か月の今はベビービヨルンが大活躍です。ないと生活できません笑 エルゴは首が座ったら活躍してもらう予定です。
赤ちゃん用玩具
小さいものは譲ったり処分してしまったものもありますが、アンパンマンの消防自動車が長女1歳の頃から次女5歳の今も現役で働いています。三女までしっかり乗せてもらって、まだまだ働いてもらおうと思っています。このような大型玩具は残しておいて良かったと痛感しています。
ベビーバス
以前、記事にもしましたが(過去記事はこちら)ベビーバスも場所をとるなと思いながらも、とっておいてありました。これも最初の1か月程度しか使用しないからこそ買うのはもったいないので捨てなくて良かったです。爪切りなどの小さいアイテムもまだまだ使えるものは取ってあったので買い足さずに済みました。
ベビーラック
これはおさがりで頂いてあったものですが、上の子がいると周りで騒いだり、走ったりするのでぶつかったりしないかとひやひやします。なので、ベビーラックは二人目以降だからこそ必要だったように思います。ベビーラックに乗せているうちは、上の子たちに踏まれたりする心配はないので、まだまだ使用していく予定です。お風呂上がりの着替え用ベッドにも活躍してくれています。
捨てて失敗したもの
ベビー用歩行車
これは収納に困り人に譲ってしまいましたが、あれば良かったと、今一番後悔しています。ベビー用の歩行車は腰がすわったら乗せておけば長女や次女と楽しく遊べること請け合いでした。そのすきに家事を済ませてしまうことも出来たはずです。これは時期が来たら買い足し決定ですね。
ベビーゲート
階段の1階部分と2階の部分に取り付けていたベビーゲートも収納場所を取るので譲ってしまっていました。2階部分にはロールタイプのベビーゲートが今でも取り付けられていますが、1階部分の物は時期が来たら買い足さないと安全に過ごせません。
ベビージム
赤ちゃんが寝転んで遊べるプレイマット付きのプレイジムは置き場に困ったのと、付属のおもちゃなどがなくなってしまい、処分してしまっていました。そこで、今回は早々におもちゃ付きのバウンサーを買ったのですが、寝返りする頃には寝返りしてもマットに付いているおもちゃで遊べるタイプの方が長時間遊べたなと処分してしまったことを後悔しています。今回は出来れば買わずに、バウンサーだけで乗り超えたいと考えています。
チャイルドシート
新生児から乗れるタイプのチャイルドシートも汚れが多くて破棄してしまっていました。私たち夫婦の実家は遠方で長時間乗っていることもあるので、シートの上でおやつなどを食べていたことが汚れの原因です。もっと大事に使って三女まで使えたら良かったと思っています。幸いには知人に借りることが出来たので良かったですが、綺麗に使っていればまだまだ使えた高級品でした。
番外編
幼児用補助便座
次女は2歳半くらいから補助便座を嫌がり、大人と同じ便座に座っておしっこをしていました(落ちたら危ないので必ず見守り付きでした)。そのため、早々に処分していました。これは、洗って保管しても衛生面が心配だし、人に譲れるものでもなかったので処分するしかなかったなと思っています。
マタニティグッズ
ブラジャーやパンツ類などのマタニティウエアや腹帯も、何処か諦めつかずにとってありました。産褥ショーツまで笑 なので私の母が孫が増える嬉しさと高齢出産になる娘を心配してか、どんどん買ってくれたので補充はされましたが、買わなくてもある程度は揃っていました。
お食い初めセット
次女のお食い初めの時に仕出し屋さんから食器もそろった状態で購入しました。なので歯固めの石も含め漆器のお膳やお祝箸もとってありました。三女には食事だけは私が準備して、残しておいた食器を使用して100日を迎えようと考えています。
可愛い赤ちゃんを迎える準備も、家計に出来るだけ負担の少ない形で迎えたいですね。