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共働き家庭に必要な入学準備、新一年生になる前に出来るようになっておこう!

共働き家庭の一年生準備アイキャッチ画像

新一年生の準備は進んでいますか?
働きながらの学校準備は大変ですよね。
学校に通うためのランドセル、筆記用具などももちろんですが、
共働きのご家庭においては、それにプラスして準備することがあると思います。

この記事では共働き家庭のお子さんが新一年生を迎える時に必要な準備を紹介しています。

共働きでは、どうしても両親とも家にいない時間があるので、「子どもを一人で留守番させるのが心配」「一人で危ないことをしていないか」など、親の心配は尽きません。

私も長女が一年生になった時、フルタイムで仕事をしていて

オレンジ

留守番は大丈夫かな
鍵は開けれているかな
一人で泣いてないかな

といつも夕方頃になるとそわそわしていました。

そこで、共働き家庭で特に準備するべき、「新一年生の必需品」と「その注意点」をまとめてみました。
共働きで長女が小学校に入学した時に必要だったもの、しておいて良かったこと、しておけば良かったことを失敗談と併せてご紹介します。

共働き家庭の一年生に必要な物と準備するべき事柄

目次

鍵について

必要な物:キーケースは必需品

家のキーホルダー付きの鍵

ランドセルへ取り付けるためのキーケースは必需品です。
学童保育や放課後児童クラブに通うとしても、体調不良や様々な事情で子どもが家に帰らざるを得ない状況になる事があります。
先回りして、親が帰宅してあげられれば良いのですが、必ずしもそうはいかないこともあるはずです。
ですから鍵を持たせる必要がありますが、キーホルダーを付けて渡したところで、無くしてしまう可能性が大きいですよね。

そこで必要なのはキーケースです。
ランドセルに取り付けるタイプの物が売っています。
ランドセルの金具に取り付け、鍵にはリールを付けてキーケースに収納できます。
リールは伸びるので、キーケースを外さなくても鍵の開け閉めが出来ます。

色々なデザインもあり、ランドセルから取り外さない限り、無くす心配はありません。

準備するべきこと:鍵の開閉練習

まず、外からの鍵を開け閉めする練習が必要です。
これがしっかりできないと、家に入れずにパニックになっちゃうことも…。
何度も練習しておくと良いと思います。

次に、中から鍵をかけることも確認しておきましょう。
子どもが一人で家にいるのですから、防犯上とても大事になります。

帰宅後に遊びに出かけるときは、鍵をランドセルから取り外し、施錠して家を出なくてはいけないことも伝え、出かける時の施錠を習慣化していきましょう。

ポイント

もし、ランドセルから鍵を外して、持ち歩く場面があったら、鍵のランドセルへの戻し忘れは注意です。
娘が鍵を持たずに帰宅してしまい、何度か仕事を早退することになってしまいました…。

キッズフォンについて

必要な物:賛否両論のキッズフォン

子ども用携帯電話

まだ早いかなと迷いましたが、お留守番などを考慮した結果、必要性が高いと判断したのでスマホではなく、特定の人との通話と簡単なメールが出来るだけのキッズフォンを契約しました。

一人で留守番をする場面が多ければ多いほど必要性が高いのではないかと思います。
帰宅した事や遊びに出かけること、困ったことがあったら連絡が取れます。

こちらからも、鍵のかけ忘れがないかなど心配事があった時に連絡が取れることが安心材料でした。

また、追跡機能や防犯ブザー付きのキッズホンが多いので、出先で何かあった時に便利です。

準備するべきこと:携帯電話の操作方法をマスター

発信や着信時の操作、メールの打ち方も教える必要があります。
子どもは覚えが早いのであっという間に習得しますが、電源ON/OFFなども含めて操作方法をしっかり伝えましょう。

ポイント

うちの長女は一年生の頃、何かの拍子に携帯の電源が切れたらしく、泣きながら「携帯が壊れた」と外に出たそうです。
そこを近所のママさんが発見してくれたようで、事なきを得ましたが、子どものすることは予測不能です。
パニックにならないよう、使い方をマスターさせましょう。
※携帯が万が一壊れても家の中にいるように、しっかりと伝えましょう。汗

学童保育、放課後児童クラブに行く場合

必要な物:リュック、お弁当箱など

子ども用お弁当

共働き家庭の強い味方、学童保育や放課後児童クラブですが、通うために必要な物があります。
専用の上履きが必要だったり、カップが必要だったりするので確認しておきましょう。
夏休みなどの長期休みでは適当な大きさのリュックやお弁当箱も必要になります。

準備するべきこと:申し込みを完了する

時期を逃さず申し込みをしましょう。
私の住む地域では、自己申請しない限り、募集の公表もなかったので、危うく申請を忘れるところでした。
また、その児童会によっては利用時間や利用の仕方が大きく変わるので下調べをしておくと良いです。

防犯ブザー

必要な物:防犯ブザーや笛

防犯用品は学校から支給されることもあるくらい、皆がつけています。
共働きでは誰もいない家に帰って来ることもあるので、特に防犯には気を付けなくてはいけません。
帰宅途中に万が一のことが起こっても対処できるよう、必ず防犯ブザーや笛は持ち歩きましょう。

準備するべきこと:使い方の練習

持っていても正しく使えないと意味がありません。
使い方を知っていたとしても、いざという時に躊躇して使えないものです。

そのようなことにならないように、防犯ブザーの付いている位置や使い方、笛の鳴らし方などをご家庭で確認し正しく使えるように練習しておきましょう。

他にも、連れ去りなどの防犯のために「いかのおすし」という合言葉があります。
必ず親子で確認して未然に防ぎましょう。
おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全!

お留守番について

準備するべきこと:自分で出来ることを増やしておく

ソファでくつろぐクマのぬいぐるみ

安全に楽しくお留守番するために自分で出来ることを増やしておきましょう。
例えば、録画ビデオを見ながら留守番をしたいのであれば、自分で再生できるように練習するとか、冷暖房の使い方を覚えておくなど、必要な家電の操作方法を覚えましょう。
逆に使われたくない家電(ポットや電子レンジなど)は使わないようしっかりと伝えておく必要があります。

また、来客があってもドアを開けないことや、固定電話への対応など親子間で決まりをしっかりと決めておきましょう。色々な場面を想定して、困った時の対処法を考えておきましょう。

勉強について

勉強する二人の子ども

学年が上がるにつれて、徐々に学習量が増えます。それに合わせて、家庭学習の時間もどんどん伸びていきます。
一年生のうちから家庭学習の習慣を身につけておくことは、とても大切なことです。
一番はお家の人が近くにいて、質問できる環境が良いと思いますが、働いている場合はそうはいきません。自分で家庭学習を習慣化できるよう、サポートしてあげましょう。

ピカピカの一年生に向けて

ランドセルを背負った元気な女の子

一年生になるには、沢山の準備があると思います。
ランドセルや筆記用具の他、教科書や給食セットなど多くの物を揃えなくてはいけません。

それに加えて、留守番に必要な物や児童クラブの準備など本当に沢山の準備があると思います。

オレンジ

教材の名前つけも結構、大変だ…

仕事を終えた後や忙しい休みの日の合間を縫って支度を進めるのはとても骨の折れることかと思います。
しかし、子どもが安心して小学校生活を送るためにも、親子でしっかりと備えましょう。

親子とも笑顔で新一年生生活を送れますように♪



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